イベント詳細
政策提言について
最優秀賞で国会議員に直接政策提言
最優秀賞を獲得したチームには、国会議員に直接政策をプレゼンできる機会が与えられます。非常に貴重な機会となりますので奮ってご応募下さい。
時期:10~11月頃
形式
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政策提言(プレゼン形式)
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車座対話(輪になって向かい合いながら行う対談)
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提言書を手交
誰に提言するかについては最優秀賞を受賞してからのお楽しみとさせていただきます。
受賞
最優秀賞(1枠):賞状及び副賞10万円+国会議員に政策提言
優秀賞(1枠):賞状及び副賞5万円
奨励賞(1枠):賞状及び副賞3万円
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懇親会について
決勝大会終了後、懇親会を開催します。懇親会では政策サミット応募者に加え、協賛団体の皆様も交えての交流会を実施します。
また、決勝大会に出場できなかった各グループにはブースをご用意いたしますので、そちらを活用して提言内容を発表できます。
ご自身の提言内容に関するフィードバックを受け取る場としてぜひご活用ください。
また、多くの企業が社会課題に関心を持つ学生のアイデアを必要としています。
協賛団体の中には実際に社会問題解決に取り組まれている団体もいらっしゃいます。
もしかしたらあなたのアイデアが実現するかもしれません。
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審査員クロストークについて
決勝大会当日、審査員を務めていただく3名によるパネルディスカッションとなります。政策サミットのテーマに関して優れた見識をお持ちのお三方によるクロストークです。皆様の政策提言の内容を振り返る意味でも有意義な時間になるかと存じますので、ぜひお楽しみください。
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松下幸之助杯スピーチコンテストについて
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代表挨拶
島田 光喜
未来政治経済研究会 代表
21世紀に突入してから、四半世紀が経過しようとしています。デジタル技術の革新により、社会はますます便利になり、組織や世俗ではなく、個人を中心としたアイデンティティが形成されるようになりました。また、気候変動というテーマは国際的な価値観となり、脱炭素に向けた取り組みは一気に世界的潮流となっています。
その中で、日本では少子高齢化に歯止めがかかりません。Z世代と呼ばれる年代の人口は、この30年間で半減し、2050年には日本における生産年齢人口は現在の2/3に減少すると言われています。生産年齢人口の減少は、日本社会が硬直化することを意味し、激しさを増す国際競争の中で日本が更に厳しい状況におかれることは避けられません。
つまり、これからは、より少ない人口で社会を維持し、国際競争に負けないという意味でも、社会システム全体の見直しが迫られていると考えられます。
その中で、次世代の若者たちができることは何でしょうか。
個人主義が進む世の中で、これからを担うZ世代があえて、「日本」という国の未来を考え、そのために取り組むべき政策立案を行い、同世代と共に価値観を共有することは、日本の変わっていくべき方向性が明確になるのではないかという問題意識から、「次世代政策サミット JAPANビジョン2050」として政策立案サミットを開催します。
是非、日本の再興のために何が必要か、皆でアイデアを持ち寄り、共に日本社会を若い力で先導していこうではありませんか。
2023年7月
未来政治経済研究会
代表 島田 光喜