
イベント詳細
決勝大会審査員について
高橋道和氏

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1984年東京大学教育学部を卒業後、旧文部省(現文部科学省)に入省。
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文部科学省では大臣秘書官やスポーツ庁次長、初等中等教育局長を歴任する。
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文部科学省を辞職後、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会役員室長に就任。
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2022年放送大学学園第9代理事長に就任し、リカレント教育や国際展開の進展によって多様なニーズに応じた学びの提供を行なっている。
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東京大学法学部卒業後、弁護士として企業法務や国際紛争対応に携わる。
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2001年ジョージタウン大学ロースクール国際法学科修了後、Hogan & Hartson法律事務所へ入所。
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2003年~2005年経済産業省勤務。経済産業省では、WTO紛争やFTA交渉を担当し、日本の経済の生命線ともいうべき貿易・通商問題の解決に尽力した。
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2005年衆議院議員選挙にて初当選し、衆議院議員5期務める。
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環境大臣政務官、厚生労働副大臣、経済産業副大臣を歴任し、石破内閣では法務大臣に就任。
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現在は、株式会社Dream Platform代表取締役社長として、ビジネスの成長と政策の変革を結びつけ、社会課題の解決を目指している。
牧原秀樹氏

大山みこ氏

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慶應義塾大学大学院(経済学修士)および米国コロンビア大学大学院(行政学修士)を修了。
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日本経済団体連合会(経団連)に入局後、女性初の経団連会長政策秘書、経団連米国代表を歴任し、企業のニーズを反映すべく政策決定プロセスに従事するとともに、政財界をはじめ各界トップとのネットワークを構築した。
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2020年に国際イメージ・コンサルティングオフィス「CATCHY」を設立し、企業向けダイバーシティ研修やエグゼクティブ向けのパーソナル・ブランディング等の印象戦略コンサルティングを提供している。

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政策提言について

最優秀賞で国会議員に直接政策提言
最優秀賞を獲得したチームには、国会議員に直接政策をプレゼンできる機会が与えられます。非常に貴重な機会となりますので奮ってご応募下さい。
時期:10~11月頃
形式
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政策提言(プレゼン形式)
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車座対話(輪になって向かい合いながら行う対談)
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2024年度は齋藤健前経済産業大臣に政策提言を実施
今回の第3回大会でも、要職を務める国会議員への政策提言を調整しております。
優秀賞で協賛企業に表敬訪問
優秀賞を獲得したチームには、本政策サミットの協賛企業であるトランスコスモス株式会社に表敬訪問をして、上席常務執行役員・高山智司氏と意見交換ができる機会が与えられます。
受賞
最優秀賞(次世代政策サミット杯):賞状及び副賞15万円+国会議員に政策提言
優秀賞(トランスコスモス杯):賞状及び副賞10万円+トランスコスモス株式会社に表敬訪問
特別賞(テンミニッツ・アカデミー杯〔旧称:テンミニッツTV〕):賞状及び副賞10万円
奨励賞:賞状及び副賞5万円

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懇親会について

決勝大会終了後、懇親会を開催します。懇親会では政策サミット応募者に加え、審査員・後援協賛団体の皆様も交えての交流会を実施します。
高い志を持つ同世代の他の応募者と情報交換をしたり、審査員や後援協賛企業の方に対して、政策提言を通じた問題意識を伝えることができます。
ぜひ、ご自身の提言内容に関するフィードバックを受け取る場としてぜひご活用ください。

また、多くの企業が社会課題に関心を持つ学生のアイデアを必要としています。
協賛団体の中には実際に社会問題解決に取り組まれている団体もいらっしゃいます。
もしかしたらあなたのアイデアが実現するかもしれません。

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特別クロストークについて
特別クロストーク
2050年の未来 ~JAPAN再生戦略~

高橋道和氏

牧原秀樹氏

大山みこ氏
2050年までに日本が再び先進国として再生するためには何が必要なのでしょうか。
審査員が考える「JAPANビジョン2050」を踏まえて、再生戦略として何をするべきか、特別クロストークを実施します。

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代表挨拶

島田 光喜
一般社団法人 未来政経研究所
理事長
21世紀に突入してから、四半世紀が経過しようとしています。デジタル技術の革新により、社会はますます便利になり、組織や世俗ではなく、個人を中心としたアイデンティティが形成されるようになりました。また、気候変動というテーマは国際的な価値観となり、脱炭素に向けた取り組みは一気に世界的潮流となっています。
その中で、日本では少子高齢化に歯止めがかかりません。Z世代と呼ばれる年代の人口は、この30年間で半減し、2050年には日本における生産年齢人口は現在の2/3に減少すると言われています。生産年齢人口の減少は、日本社会が硬直化することを意味し、激しさを増す国際競争の中で日本が更に厳しい状況におかれることは避けられません。
つまり、これからは、より少ない人口で社会を維持し、国際競争に負けないという意味でも、社会システム全体の見直しが迫られていると考えられます。
その中で、次世代の若者たちができることは何でしょうか。
個人主義が進む世の中で、これからを担うZ世代があえて、「日本」という国の未来を考え、そのために取り組むべき政策立案を行い、同世代と共に価値観を共有することは、日本の変わっていくべき方向性が明確になるのではないかという問題意識から、「次世代政策サミット JAPANビジョン2050」として政策立案サミットを開催します。
是非、日本の再興のために何が必要か、皆でアイデアを持ち寄り、共に日本社会を若い力で先導していこうではありませんか。
2025年6月
一般社団法人 未来政経研究所
理事長 島田 光喜